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USA フランクリン鉱
夜、郵便屋さんが宝箱を配達してくれました♪
鉱師さんが送ってくださった「宝箱」♪
わーっと子供たちと宝箱の周りに集まり、
わくわくどきどき、慎重にオープン。
大好物の水晶、蛍石、レアな鉱物などなど・・・。
たくさんたくさん、とっておきの宝物の石をプレゼントくださいました。
鉱師さん、いつもいつもありがとうございますm(__)m
水晶の兄弟たちは、いつも目につく飾り棚に並べ。
子供たちと眺め、手に取り、楽しませていただいています(*´∀`*)
私も夜な夜なルーペでいろいろと覗いてます^^
いただいた宝物の中で、今回は蛍光が見事なフランクリン鉱の写真を。
ライトをつける前。
地味な感じの茶色っぽい部分がめっちゃ蛍光するんです(*゚ェ゚*)
不思議ですね~♪
福島県の蛍石
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お散歩するなら鉱物採集
冬は運動不足になりがちですが、スポーツジムなど同じ場所をぐるぐるというのは性にあわず、
自宅のまわりを散歩するのもいまひとつ。
どうせ歩くなら鉱物採集できる場所が最高でしょう、と
新発田市の五十公野(いじみの)公園に家族で行ってきました。
五十公野公園は、新発田市街から車で10分くらいの近さで、
夏は虫とり、水遊び、そして鉱物採集もできるポイントです。
この公園にある桝潟(ますがた)は、冬になると白鳥もきますので
子供たちは白鳥にエサをあげたり、寒い中でもアスレチックしたりと楽しめます。
日陰部分は雪が残ってます。
桝潟の遊歩道をぐるっと歩くと山側には露頭があり、所々に石英質の脈が見つかります。
このような脈の部分に蛋白石(オパール)・瑪瑙・チビ水晶が見つかります。
地面にもたくさん落ちています^^
美麗なものやサイズが大きな石はありませんが、足を鍛えつつ「採集気分」を味わうような感じです(´>∀<`)ゝ
なにより空気のいいところで散歩ってやっぱ気持ちいい~♪ですね(*´∀`*)
蛋白石。
蛋白石・瑪瑙のすき間にチビ水晶。
米粒のようなチビ水晶がキラリ。
もこもこ君
もこもこ。まる~い物体。
これは、なんでしょうか?(^-^)
なにかの細胞みたいですね(*゚ェ゚*)
赤血球っぽい?
紫外線ライトで光らせています。
ほんとは少ーし黄色がかって光るのですが、写真に撮ると色がでません><。
間瀬の海でひろいました。
ちょっとカメラを引いてみます。
つぶつぶ君。
白子脳くんの親戚。
紫外線ライトを消してみます。
蛍光灯の下で。
このように仏頭状のかわいいのが、ときどき落ちています(^-^)
もっと大きな手のひらサイズ↓も落ちてました。
前に鉱師さんから頂いた上田の玉髄君↓になんとなく似ています^^。
上田のとは、また光り方が違って。それぞれ面白いです(*´∀`*)
鉱師さんから頂いた上田の真っ白オパール。
雪のように白くて綺麗です~(*´∀`*)
岐阜県 マリモ入り煙水晶
おはようございます(^-^)
少し前にブログ友達のココ父さんの記事で、
まりもっこり入り煙水晶が紹介されていたため、
「長石入りだけでなく、マリモ入り水晶も見つかるのか~面白いな~♪」と
なんとなく思っていたのですが、
もしかしたら今まで採取したなかにマリモ入りがあるかも?と思い立ち、
過去に採取したチビ煙水晶をルーペで覗いてみました。
そしたら・・・ありました!!
1センチくらいの小さな煙なのですが、
なかに極小のマリモがたくさん入っています。
水の中をゆらゆらするマリモのようですね♪
沸石を拾うようになってルーペを導入したため・・・
水晶をまともにルーペで見た事はなく今頃の確認となりました( ゚ω゚;)
これからは、ちゃんとチェックですね!
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間瀬銅山 緑簾石
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鉱物採集 春のリポート
新潟でもやっと桜が咲きましたよ~♪
まだ少し肌寒いですが春が来ました(*´∀`*)
子供の頃、多分なんとも思わなかった桜ですが
中年になるとなぜか心に迫ってくるものがあります(´>∀<`)ゝ
近所の公園で見かける小さな子供の表情・動き・無垢に。
すれ違うご年配の方の年輪に。威厳のようなものを感じます♪
そして石好きにとって、寒くても、暖かくても気になるのは、
やっぱりお山(ノ▽〃)ではないでしょうか。
第一弾は、聖地です。
いわゆる墓石叩きツアー(ノ▽〃)
今回は隊長不在のため「外伝」。
私は潜伏部隊として一人で広範囲でいろいろ見て回りましたよ♪
残念ながら春の嵐でしたが、山の中をうろうろすることで
親指大の水晶を3つ拾うことが出来ました♪
山の神様のお恵みに感謝(´>∀<`)ゝ
水晶がふつうに落ちているなんて。
聖地のポテンシャルの高さを感じずにはいられません♪
雨のおかげ?で普段は行く事がない鉱物博物館を見学。
圧巻の標本たちに一人歓声^^; ため息、うなづき。
そして写真をたくさん撮って一人お勉強しました。
最終日は、ほぼ成果はなかったものの、ココ父さん、ぜにぴさん、
名Jさん&娘さんと楽しく山の空気を吸うことができました。
夕方は、王将でフィニッシュ(笑)
第二弾は、内の倉~赤谷~三川~中ノ沢という新潟のコースです。
今年は特に雪も少ないので、採取できそうか山の様子を見てきました。
内の倉、赤谷は冬季閉鎖でまだ林道を奥まで入れません。
三川(綱木)は、閉鎖にはなりませんが深く雪ありで林道はまだ進めません。
様子見のついでに赤谷鉱山のズリ跡の1つで鉱物採集。
日陰にはまだ雪が残りますが、ほとんど溶けています。
蕗の薹も顔を出してます。
ここに昔あったらしい広大な鉱石のズリの山は撤収されておりますが、
赤鉄鉱、方解石のついた鉱石がたくさん見つかります。
お手軽に鉱物の観察ができますね。
中ノ沢も林道の雪はすべて消え、五頭山の登山口まで車でいけるようになってました。
五頭山は花崗岩で出来た山なので付近の河原では、
石英片(あわよくば水晶)・玉髄などが拾えます。
あと少しで採集のシーズンといった感じですね(*´∀`*)
間瀬 ゴナルド沸石
新潟県中ノ沢 水晶
新潟市の南東にある五頭山は、小学校の登山などで親しまれている山です。
この五頭山の裏側(裏五頭)には中ノ沢渓谷があります。
そこで見つけた水晶。
チャート?と思われる石のすき間に何本か結晶してました。
五頭山は花崗岩が隆起してできた山ですから
花崗岩や石英の破片がたくさん落ちていますが、
これは一部の堆積した層から出てきたものでしょうか。
水晶は1センチ程度で美麗なものではありませんが、
今まで見つけたことがない場所で水晶を拾うと
「あ、ここでも水晶が拾えた♪」と嬉しくなります(^-^)
近くには、中ノ沢森林公園があり、キャンプや川遊びはもちろん、
森林科学館で木工体験が出来たりします♪
我が家の娘は、野外学校の際、近くの裏五頭山荘で
手作り釜焼きピッツアをほお張ったようです(*´∀`*)美味しそう♪
水晶探しだけでなく、子供連れの家族でも楽しめると思います♪
暖かくなる今の時期は、雪溶け水で川が急に増水することもありますので
もし河原に行かれる方はお気をつけください(^-^)
こちらは花崗岩の中からのものと思います。
上流が気になりますね~(´>∀<`)ゝ
佐渡小木 ソーダ十字沸石
崖の上の魚眼石
海のほうにドライブしたときには、海の石を見てしまいます(*´∀`*)
山のほうに行ったときも崖が気になってしまいます。
野菜スープの角切りのジャガイモ◇を見たときには、
方解石に見えてしまうじゅんです(〃ω〃)
夏は草がボーボーで、普段よく見れない辺りの
崖の上を子供たちと見てみました。
なかなか綺麗な石はないな~と思っていると上の娘が
「パパ水晶見つけたよ!」と。
あれ、こんなところに水晶あったかな?
よく見るとそれは魚眼石でした。
はじめて肉眼レベル、2センチの魚眼石を娘がゲット(〃ω〃)
ラッキーガール♪
四角錐の結晶が連なり、錐面には方解石の犬牙的な小さな結晶がたくさん(〃ω〃)
ルーペサイズの魚眼石ほどの透明感やテリはありません。
大きくなると白濁してくるようです。
でも、この大きさで結晶が欠けていないのが珍しいように思います。
家に帰り、「パパあげるよ」と娘からの(ノ∀;`)な言葉。
この魚眼石は、ワタクシの石だなの上に鎮座しております(´>∀<`)ゝ
佐渡の水晶・方解石
佐渡に行った際、山奥の方を少し探索してきました。
沢伝いに石英の転石を発見。
これは怪しい、と登ってゆくと露頭があり、方解石・石英脈がありました。
水晶があるかもと期待しましたが、脈にすき間はほとんどなく、
あってもチビ水晶。
ちかくに水晶のクラスターが落ちてたので拾ってきました。
水晶よりも方解石のほうが見事でした。
拾った方解石は、子どもたちとパカッと割ったりして遊びモード。
さて、方解石といえば蛍光。
どんな色に蛍光するかな?
鮮やか♪
ピンク系やオレンジ赤、黄色に蛍光しました。
短波のほうがより鮮やかに蛍光します。
これは赤や黄色に蛍光♪
方解石というと珍しくないですし、美麗な結晶は多くありませんが
いろんな表情があり、蛍光もさまざま楽しめていい感じですね~(*´∀`*)
三川鉱山で鉱物採集
お疲れさまです。
山へ行けない時期が続くと禁断症状が出てくるじゅんです(;゚∀゚)
ここしばらく山へ行けず机の上で石を(p_-)で観察したり、
皆さんのブログで目の保養をしたりしていると・・・
新潟の石友のピースさんから三川鉱山のお誘いが!
ぜにぴさんも新潟までお越しいただけるとのことで、
数日前から頭の中はお山モード全開(´>∀<`)ゝ
地形図を何度も見たり、ここで見つかるであろう鉱物の写真を眺めたり。
もう、イメージトレーニングは完璧です♪
当日、三川駅のロータリーで集合。
一路、三川の山奥へ。
林道をぐんぐんと登り、採集ポイント付近の林道で停車。
車を降りると、梅雨らしくない青空。
新緑の木々、鳥たちの歌声。
吸い込むと体の中が綺麗になりそうな空気があふれる。
ピースさん「右側の沢を登ったはず」
じゅん「あれ、上り口が無いですね。左側じゃなかったでしたっけ」
ぜにぴさん「・・・(大丈夫かな~?)」
ピ「右側だと思ったんだけど」
じ「とりあえず左側に道があるので行ってみますか」←安直
ズンズンと登る・・・
しばらく登る。
じ「あ、道がない・・・ヤブ地獄」
ピ「やっぱり右だったんじゃ」
時すでに遅し! ごめんなさい(;゚∀゚)
しかし、少しヤブ漕ぎしてたら、本来の道へ合流。
いつの間にか急登しなければならないポイントも越えておりラッキーでした♪
目的のズリへ到着!
思い思いに緑や青のカラフルな二次鉱物を拾う。
ピースさんが、珍しい鉱物をたくさん拾うなか、
予習不足で全くワカラナイ・・・。
写真は見ておいたつもりでしたが、
カラフルな二次鉱物が、みんな同じに見えてしまうじゅんなのでした。
名前と姿が一致せず、
鉱物名を聞いても頭からどんどん抜けていきます(;゚∀゚)
二次鉱物は、いくつかカラフルなのを拾い、後は、
ついつい石英ばかりに目が行ってしまうワタクシ。
紫はいないか?と。
ずっと紫を探していると
だんだんと紫石英の破片が見えてきて、それを握りしめながら
近辺を探していると・・・
じ「おお! 紫見っけ!∑(・ω・ノ)ノ!」
ぜ「やったじゃん」
ピ「執念ですね(笑)」
2センチちょっとで裏側は鉄錆びがついてますが、紫水晶。
やっぱ嬉しいもんですね(´>∀<`)ゝ
坑口を探しにさらに登りましたが、塞がれているようでした♪
次の記事から見つけた石を掲載しますね。
追伸
胎内市の主催で、恒例の鉱物採集会を三川鉱山でやるようです。
http://www.city.tainai.niigata.jp/info/0000002147.html
ワタクシまた、行きたくなってきました(笑)